コラム/豆知識

Episode 12 京都で広がるコンテナ建築の可能性 ”コンテナハウス”ができるまで

「土地をもっと有効に使えないかな?」
「初期コストを抑えて店舗や事務所を作れないだろうか?」
京都や関西で土地活用を検討されている方から、最近このような相談をいただく機会が増えています。
 
そんな中で注目を集めているのが コンテナハウス
見た目のおしゃれさに加え、自由設計ができ、住宅用・店舗用どちらにも活用できる柔軟性が魅力。
 
しかし一方で、
「本当に長持ちするの?」
「耐久性は大丈夫?」
「どうやって建てるの?」
という不安や疑問を持つのも当然です。
 
この記事では、コンテナハウスがどのように作られ、
どんなメリット・デメリットがあり、
実際にどのように活用されているのかを、専門的すぎない言葉で分かりやすく解説します。
 
読み終わる頃には、あなたの土地に“どんなコンテナ建築ができるか”イメージできるはず。

1. コンテナ建築とは?基本をわかりやすく解説

コンテナ建築とは、貨物コンテナをベースにした建築手法。
ただし、ここでひとつ大切なポイントがあります。
 
日本の建築基準法では、中古の海上コンテナは基本的に建築物として認められていません。

そのため当社では、建築基準に適合した“建築用コンテナ”を使用しています。
これにより、住宅・店舗・事務所などとして安全かつ合法的に利用できます。

■コンテナ建築の特徴

・規格サイズなので組み合わせがしやすい
・工場で加工するため品質が安定
・現場工期が短く、近隣への負担が少ない
・デザイン性が高い(見た目がスタイリッシュ)
 
特に、当社は自社で施工するのでデザインや組合せは、ご要望に合わせた柔軟なご提案が可能!

2. コンテナ建築のメリット:コスト・耐久性・デザイン性

① コストを抑えやすい

工場でのモジュール化により、断熱・内装・開口などの高精度加工を現場ではなく工場で行えます。
無駄な工程が減り、結果的に建築にかかる費用と時間の最適化につながります。

② 優れた耐久性と長寿命

建築用コンテナは海上輸送用とは別物で、建築基準に合った鋼材・構造で作られています。
高い耐久性があり、メンテナンス次第で長期間使用が可能です。

③ デザイン性の高さ

シンプルな箱形なので、
・アイアン系の無骨デザイン
・北欧風
・モダンカフェ風
など、ジャンルを問わずカスタムしやすいのも魅力。

④ 短工期で完成

工場で7割ほど組んだ状態で現場に搬入するため、
従来の木造より現場作業が短く、雨の影響も受けにくくなります。

3. デメリット・注意点:誤解が多いポイントも正しく解説

① 「中古海上コンテナ」で住宅はつくれない

SNSでよく誤解されている部分です。
中古コンテナは建築基準に適合できないため、合法的な住宅・店舗としては使用できません。

② 開口部が多いと構造補強が必要

窓や大きな開口をつけたい場合、コンテナの強度を保つために補強工事が必須になります。
ここを理解していないと「安いと思っていた」という誤解が生まれます。

③ 内部の結露対策が重要

金属構造のため断熱・通気が不十分だと結露のリスクがあります。
当社では壁体内結露対策を含めた断熱仕様を採用しています。

4. コンテナハウスが完成するまでの流れ

ここからは、実際のコンテナハウスが完成するまでのステップを紹介します。
 
STEP1:ヒアリング・プラン設計(自由設計)
用途(住宅用・店舗用・事務所用)、間取り、土地条件などを確認。
最適なコンテナの組み合わせを設計。
STEP2:工場での製作・加工
断熱・開口・配線・内装の一次仕上げまで実施。
STEP3:現地で基礎工事
地盤調査の後、コンクリート基礎を施工。
STEP4:コンテナ搬入&据え付け
大型トレーラーで運搬し、クレーンで吊り込み設置。
STEP5:最終仕上げ(外装・内装)
配管・配線接続、内装、外構などを整備。

5. 活用事例・事案:実際にどんな使われ方をしている?

コンテナ建築は全国で幅広い用途に使われていますが、当社が施工した事例として、
まず美容室のプロジェクトがあります。

美容室コンテナの施工ケース

・お客様のご要望に合わせて自由設計
・店舗として必要な動線・設備計画
・外観デザインと集客性を両立
・短工期でオープン準備がしやすい
 
美容室は水回りや電気設備が比較的多い業種ですが、
コンテナでも十分対応できるため、今後店舗用としての需要は高まると感じています。

その他の活用案

当社としては今後取り組みたい分野でもあり、コンテナ建築は全国的に次のような用途で採用されています。

① 小規模店舗(カフェ・物販店など)
・初期投資を抑えたい
・短期間でオープンしたい
そんな事業者にオススメの形態です。
 
② 事務所・ワークスペース
シンプルな箱型なので、
デスク配置がしやすく、機能的な空間に。
 
③ 住居用(単身〜2人暮らし向け)
建築用コンテナを複数組み合わせることで、
小規模な平屋や離れとして使われるケースも増えています。

まとめ 土地活用の選択肢に“コンテナ建築”という新基準を

コンテナ建築は決して「安いから」だけではなく、
自由設計・耐久性・おしゃれなデザイン・短工期という多くのメリットがあります。
 
土地活用を検討している方にとって、最適な解決策になる可能性があります。
 
当社では、お客様の用途・土地条件・ご予算に合わせたプラン作成&概算見積りいたします。
まずはご相談ください!
 
「うちの土地にはどんなコンテナハウスが建てられる?」
そんな疑問があれば、お気軽にオンライン商談をご予約ください。
あなたの土地活用の可能性を、一緒に形にしましょう◎

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